スキーやスノーボードのウェアをよく見てみると、少ないもので10カ所ほど、多い場合なら20カ所近くにファスナーが使われていることがわかります。
YKKのファスナーは、軽量にもかかわらず、激しい運動にもたえられる強さがあるため、寒い場所での登山やスキー用の持ち物・ウェアに活用されているのです。
雪がこびりついた手袋で触れるポケットの部分に「止水ファスナー」をつかって、水が入ったりしみてきたりするのを防ぐなど、小さな工夫が今日もどこかで役立っています。