ファスナーのなるほど

Vol.2 様々なYKKのファスナー

一口にファスナーといっても、みなさんが想像するより、はるかにたくさんの種類があることをご存じですか?まず、大きく金属ファスナーと樹脂ファスナーに分けられます。樹脂ファスナーは、さらにエレメントと呼んでいる務歯(むし)の噛み合う部分がコイル状になっているコイルファスナーと、樹脂を溶かし、射出してエレメントが作られたビスロン®ファスナーに分けられます。そして、それぞれの中でも数多くの種類が存在します。例えば、洋服をデザインする際、既存のファスナーの中からデザインにうまく合ったものを選べるほど多くの種類があります。
また、YKKが作るファスナーの量も、おそらくみなさんの想像以上でしょう。年間生産量は300万km以上です。
このようにファスナーは、一見目立たない小さな部品ですが、多くのプロダクツの開口部をつないでいるのです。

金属ファスナー ビスロン®ファスナー コイルファスナー年間生産量300万km以上金属ファスナー ビスロン®ファスナー コイルファスナー年間生産量300万km以上
ページの先頭へ