YKK APのなるほど

Vol.2 YKK APの成り立ち

今はYKKグループ全体の売上高の約半分強を占めるまでに成長しているYKK AP。その始まりは、1957年にさかのぼります。当時、ファスナーの加工・販売を展開したYKKは、ファスナー用原材料となるアルミ合金56Sの量産化に取り組み、その技術を生かしてアルミ建具の分野へ進出し、YKK APは誕生したのです。その後アルミサッシの生産販売へと事業を拡大しました。YKK・ファスナーとYKK APの住宅用商品とビル用商品とでは、まるで異質な商品・用途であるように思われますが、その生産工程では設備、技術ともに共通の基盤の上に立っているのです。

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