ニュースリリース

2021年4月20日 
YKKがパリ協定を実現する2030年目標を求める気候変動イニシアティブのメッセージに賛同

 YKK株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大谷 裕明、以下YKK)は、この度、気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative、以下JCI。URL:https://japanclimate.org)が企業、自治体、団体、NGOなどに呼びかける、2030年の温室効果ガス排出削減目標と再生可能エネルギー電力目標の引き上げを支持し、日本政府に向けて現在の日本の削減目標(2013年比26%)を45%以上にすることを求めるメッセージに賛同したことをお知らせします。尚、本メッセージは、4月19日にJCIより日本政府に提出されました。

 また、YKKでは、米国においてWe Mean Business CoalitionとCeresが呼びかける、「Business/Investor Letter in Support of an Ambitious U.S. 2030 Climate Goal」のメッセージにも賛同しております(参考URL:https://survey.alchemer.com/s3/6228213/Business-Investor-Letter-in-Support-of-an-Ambitious-U-S-2030-NDC)。

 YKKは2050年までに「気候中立」を達成するための持続可能性目標である「YKKサステナビリティビジョン2050」を掲げ、「気候」「資源」「水」「化学物質」「人権」の5つのテーマで目標を設定し、それぞれに関連する10項目のSDGsの達成にむけて取り組んでいます。「気候」のテーマでは、自社およびサプライチェーンにおけるCO2をはじめとした温室効果ガスの排出量の削減を通して、2030年までにScope1、2(※1)で50%削減(2018年比)、Scope3(※2)で30%削減(2018年比)することを掲げております。尚、当社のこの目標は、今年3月、国際的な団体の「SBTイニシアティブ」(※3)より、気候変動による世界の平均気温上昇を産業革命前と比べ1.5度未満に抑えるという「1.5度目標」であるとの認定を取得しております。

【YKK株式会社 代表取締役社長 大谷 裕明によるコメント】

 YKKは、2021年4月より始まった第6次中期経営計画において、スローガンの中で「より良いものを、より安く、より速く、よりサステナブルに」を掲げており、社会とともに持続的な成長を続ける会社であり続けることを目指しています。「他人の利益を図らずして自らの繁栄はない」というYKK精神「善の巡環」は、全てのステークホルダーと共に栄え続けようとするYKKの企業精神を鮮明に表しており、サステナビリティに通ずる考え方であると捉えています。そして今日、最も尊いステークホルダーは、自然と環境だと考えております。

 YKKでは本メッセージへの賛同を通して、これまでの取り組みを継続・深化させるとともに、YKK精神 「善の巡環」のもと、本業を通じた持続可能な社会への貢献により一層取り組んでまいります。

YKKの気候変動への対応事例 太陽光発電パネル設置
YKK黒部事業所 古御堂工場貯水池

YKKの気候変動への対応事例 太陽光発電パネル設置
YKK U.S.A.社 アナハイム工場

※画像データはテキストリンクよりダウンロードいただけます。

※1:スコープ1は、自社の燃料の燃焼等による温室効果ガスの直接排出
スコープ2は、自社が購入した電力・熱の使用による温室効果ガスの間接排出

※2:スコープ3は、サプライチェーン全体の温室効果ガスの間接排出(スコープ1、スコープ2以外)

※3:パリ協定に基づき、気候変動による世界の平均気温上昇を産業革命前と比べ2℃より十分低く保ち、また1.5℃未満に抑えるために、企業が気候科学に基づく削減シナリオと整合した削減目標を設定し、認定を受けることを推奨する環境イニシアティブ。
https://sciencebasedtargets.org/

参考情報:YKK株式会社ニュースリリース

■YKKサステナビリティビジョン2050

 2050年までに「気候中立」を達成するためのYKK株式会社の持続可能性目標。「気候」「資源」「水」「化学物質」「人権」の5つのテーマと、関連する10項目のSDGsの達成にむけて取り組んでいます。
https://www.ykk.co.jp/japanese/corporate/g_news/2020/20201013.html

■YKKの2030年度に向けた温室効果ガス削減目標
「SBT(Science Based Targets)イニシアティブ」による「1.5℃目標」の認定取得

 YKK株式会社の2030年度に向けた温室効果ガスの削減目標が国際的な団体の「SBTイニシアティブ」により、気候変動による世界の平均気温上昇を産業革命前と比べ1.5度未満に抑えるという「1.5度目標」であると認められ認定を取得しました。
https://www.ykk.co.jp/japanese/corporate/g_news/2021/20210315.html

■YKKセンターパーク 「ふるさとの森」 テクノロジーを活用したCO2吸収量みえる化の取り組み

 YKK株式会社黒部事業所(富山県黒部市)内のYKKセンターパークで整備を進める「ふるさとの森」において、ソフトバンク株式会社が提供する農業AIブレーン「e-kakashi」のCO2吸収量推定システムを活用したCO2吸収量みえる化の実証実験を開始しました。
https://www.ykk.co.jp/japanese/corporate/g_news/2020/20201214.html

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