ニュースリリース

2021年4月5日 
日本で製造するジーンズ用ファスナーのテープを再生ポリエステルに切替え
~「YKKサステナビリティビジョン2050」達成に向け、持続可能素材の使用促進~

 YKK株式会社 ジャパンカンパニー(所在地:東京都台東区、プレジデント:山本 徹)は、環境配慮商品の販売促進の一環として、YKK株式会社黒部事業所で製造するジーンズ用ファスナーYZiPワイジップ®(※)No.3サイズのポリエステルテープを、再生ポリエステルを使用したテープに全面的に切替えし、2021年4月より販売開始しました。

 YKK株式会社では1994年より再生ポリエステルをテープに使用したファスナーNATULONナチュロン®を販売開始しております。2020年には海洋プラスチックごみ(プラスチック廃棄物)を主材料としたファスナーNATULONナチュロン® Ocean Sourcedオーシャン ソースト®を販売開始するなど、リサイクルファスニング商品NATULONナチュロン®のラインナップを拡充してまいりました。

 今回のYKK株式会社ジャパンカンパニーにおけるYZiPワイジップ®No.3サイズでの再生ポリエステル使用テープへの全面切替えをはじめ、今後も持続可能素材の使用を促進し、環境配慮商品の販売を強化してまいります。

【切替対象】

■商品名
YZiPワイジップ®No.3サイズ PJR12テープ 止・開製品

コットン・ポリエステル交織テープ(CPテープ)は対象外

■エレメント(務歯)カラー
8色(YGR/YGRKB/YGRTH/YGRDS/YGRK/YGRP/YNR/YNRP)

YZiPワイジップ®
標準金属ファスナーよりエレメント(務歯)の厚みを増すことで強度を向上し、ワンウォッシュなどの洗い加工に優位な金属ファスナーです。テープ仕様はポリエステルテープとコットン・ポリエステル交織テープの2種類があり、今回ポリエステルテープから再生ポリエステルを使用したテープに切替えます。

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 YKK株式会社は2050年までに「気候中立」を達成するための持続可能性目標である「YKK サステナビリティビジョン2050」を掲げ、「気候」・「資源」・「水」・「化学物質」・「人権」の5つのテーマで目標を設定し、それぞれに関連する10項目のSDGsの達成にむけて取り組んでいます。「資源」のテーマでは、ファスニング製品の繊維材料を2030年までに100%持続可能素材(リサイクル材、自然由来材料 等)へ変更することを目標としており、今回のテープの切替えは本ビジョン達成に向けた取組みの一環となるものです。また、石油由来素材から持続可能素材への変更により、石油使用量を削減し、プラスチックを再利用することで温室効果ガスの排出量削減にもつながります。

 YKK株式会社ではこの他、植物由来ポリエステルを主材料としたファスナーGreenRiseグリーンライズ®や、オーガニックコットンを使用したファスナー、染色工程で水をほとんど使用しない染色技術ECO-DYEエコ ダイ®など、サステナビリティに配慮した商品開発を積極的に進めています。

 今後もYKK株式会社は「YKKサステナビリティビジョン2050」の達成に向けて各種取り組みを継続・深化させるとともに、「他人の利益を図らずして自らの繁栄はない」というYKK精神 「善の巡環」のもと、本業を通じた持続可能な社会への貢献により一層取り組んでまいります。

参考情報:YKK株式会社ニュースリリース

■「YKKサステナビリティビジョン2050」

 2050年までに「気候中立」を達成するためのYKK株式会社の持続可能性目標。「気候」・「資源」・「水」・「化学物質」・「人権」の5つのテーマと、関連する10項目のSDGsの達成にむけて取り組んでいます。
https://www.ykk.co.jp/japanese/corporate/g_news/2020/20201013.html

■YKKの2030年度に向けた温室効果ガス削減目標

 「SBT(Science Based Targets)イニシアチブ」による「1.5℃目標」の認定取得

 YKK株式会社の2030年度に向けた温室効果ガスの削減目標が国際的な団体の「SBTイニシアチブ」により、気候変動による世界の平均気温上昇を産業革命前と比べ1.5度未満に抑えるという「1.5度目標」であると認められ認定を取得しました。
https://www.ykk.co.jp/japanese/corporate/g_news/2021/20210315.html

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