ニュースリリース

2020年11月12日 
YKK株式会社 2020年度 第2四半期連結決算のポイント

I. YKKグループ連結業績
 YKKグループの第2四半期連結累計期間における売上高は302,677百万円(前年同四半期比18.6%減)、また営業利益は5,789百万円(前年同四半期比73.8%減)、経常利益は7,233百万円(前年同四半期比68.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,583百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益17,235百万円)となりました。

II. 事業別連結業績
(ファスニング事業)
 ファスニング事業を取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス感染症拡大抑制に伴う各国での段階的な移動制限解除や小売店舗再開の動きから、第2四半期より徐々に受注の持ち直しが見られましたが、アパレルを中心とした各産業の総需要の落ち込みから、依然として厳しい事業環境が継続しております。
 このような事業環境のもと、ファスニング事業の売上高(セグメント間の内部売上を含む)は、医療・官需分野の販売については需要の増加により好調継続となった一方で、アパレル分野は第2四半期より回復傾向が見られたものの世界的な市況低迷に伴い低調、また旅行産業の低迷に伴い鞄分野の販売が大きく減少し、前年同四半期比30.8%減の110,713百万円となりました。営業利益は、各社で不急な費用の繰り延べ・削減、コストダウン施策の積み増し、投資抑制等を行ったものの、販売ボリューム減少ならびに操業度低下の影響が大きく、前年同四半期比84.6%減の3,401百万円となりました。

(AP事業)
 AP事業を取り巻く事業環境は、日本国内では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響からの回復傾向が見られるものの、新設住宅着工戸数は前年を下回りました。海外では、同感染症拡大が早期に収束した中国や台湾を除き、インドネシア、インド、シンガポールなどで一部地域の社会的制限が依然継続するなど先行きは不透明です。
 このような事業環境のもと、国内では、樹脂窓の受注が首都圏を中心に好調に推移し、また、防災対応商品のニーズが顕在化し、マドリモシャッターの販売が好調に推移しました。海外では、売上高は北米・中国は回復基調となりましたが、アジアでの新型コロナウイルス感染症影響の長期化により販売減となりました。
 この結果、売上高(セグメント間の内部売上を含む)は前年同四半期比9.3%減の190,192百万円、営業利益は、販売管理費の減少や製造コストダウン等があったものの、前年同四半期比22.6%減の8,162百万円となりました。

2020年度第2四半期報告書はこちらをご覧ください。
2020年度第2四半期決算説明資料はこちらをご覧ください。

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