YKK株式会社

ニュースリリース

2019年11月7日 YKK株式会社 2019年度 第2四半期連結決算のポイント

I. YKKグループ連結業績

 YKKグループの第2四半期連結累計期間における売上高は3,718億円(前年同期比2.4%減)、また営業利益は220億円(前年同期比36.0%減)、経常利益は226億円(前年同期比35.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は172億円(前年同期比36.5%減)となりました。

II. 事業別連結業績

(ファスニング事業)

 ファスニング事業を取り巻く事業環境は、米中貿易摩擦への懸念が継続する中、世界経済の成長鈍化に伴う景況感の悪化から、欧米や中国だけでなく新興成長国においても継続的にアパレル小売市場の成長に減速感が見られました。このような事業環境のもと、ファスニング事業の売上高(セグメント間の内部売上を含む)は、衣料品分野では中国・アジアにおける欧米向け加工輸出市場への販売や中国・新興国内需市場への販売が減少、鞄分野では日本の販売が減少し、1,598億円(前年同期比8.7%減)となりました。営業利益は、継続的なコストダウンの実施や原材料価格下落による増益があったものの、販売ボリューム減少や操業度低下、設備投資の拡大や営業・開発等の機能強化による固定費負担が大きく、221億円(前年同期比30.1%減)となりました。

(AP事業)

 AP事業を取り巻く事業環境は、日本国内の新設住宅着工戸数において、持家は増加しましたが貸家と分譲住宅が減少し、全体として減少傾向で推移しました。海外においては、米中貿易摩擦による不透明感が増す中、中国事業そのものは好調であり収益を確保しています。このような事業環境のもと、国内では勢力の強い台風の接近、上陸が増加している状況もあり、JIS等級 水密性W-5・耐風圧性S-5を実現し、雨、風、暑さ・寒さから大切な暮らしを守る窓「エピソードNEO-R」を発売しました。海外では、売上高・営業利益ともに、米国と中国を中心に緩やかな回復基調が続き、安定した収益を確保しています。この結果、売上高(セグメント間の内部売上を含む)は2,096億円(前年同期比3.0%増)、営業利益は、販売管理費の増加があったものの、国内における販売増、製造コストダウンにより105億円(前年同期比9.5%増)となりました。

2019年度第2四半期報告書はこちらをご覧ください。

2019年度第2四半期決算説明資料はこちらをご覧ください。

以上

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