YKK株式会社

ニュースリリース

2019年8月8日 YKK株式会社 2019年度 第1四半期連結決算のポイント

I. YKKグループ連結業績

 YKKグループの第1四半期連結累計期間における売上高は1,867億円(前年同期比4.4%減)、また営業利益は110億円(前年同期比43.6%減)、経常利益は113億円(前年同期比44.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は79億円(前年同期比47.9%減)となりました。

II. 事業別連結業績

(ファスニング事業)

 ファスニング事業を取り巻く事業環境は、米中貿易摩擦への懸念が継続する中、世界経済の成長鈍化に伴う景況感の悪化から、欧米や中国を中心にアパレル小売市場の低迷や、米国のアパレル小売在庫回転率の悪化など不安定な要素が増加しています。このような事業環境のもと、ファスニング事業の売上高(セグメント間の内部売上を含む)は、中国では内需市場の減速、また加工輸出市場のアジアへの縫製移行に伴う販売の減少、日本では鞄向け販売が減少し、862億円(前年同期比9.4%減)となりました。営業利益は、継続的なコストダウンの実施や原材料価格下落による増益要因があったものの、販売ボリュームの減少や操業度の低下、設備投資の拡大や営業・開発等の機能強化による固定費負担増加が大きく、148億円(前年同期比21.7%減)となりました。

(AP事業)

 AP事業を取り巻く事業環境は、日本国内の新設住宅着工戸数は、持家は増加しましたが、貸家と分譲住宅が減少し、全体として減少傾向で推移しました。海外においては、米国と中国の貿易摩擦による不透明感が増す中、中国事業そのものは好調であり収益を確保しております。このような事業環境のもと、日本国内では、窓の高断熱化に向けて、眺望・採光・開放感と高い断熱性を両立した住宅用窓「APW 511」大開口スライディングを発売しました。海外では、米国と中国を中心に緩やかな回復基調が続き、安定した収益を確保しています。
 この結果、売上高(セグメント間の内部売上を含む)は992億円(前年同期比0.3%増)、営業利益は、国内の販売増があったものの、販売管理費の増加により29億円(前年同期比25.0%減)となりました。

2019年度第1四半期報告書はこちらをご覧ください。

2019年度第1四半期決算説明資料はこちらをご覧ください。

以上

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