YKK株式会社

ニュースリリース

2019年2月7日 YKK株式会社 2018年度 第3四半期連結決算のポイント

I. YKKグループ連結業績

 YKKグループの第3四半期連結累計期間における売上高は5,777億円(前年同期比2.4%増)、また営業利益は511億円(前年同期比4.0%増)、経常利益は519億円(前年同期比4.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は397億円(前年同期比14.0%増)となりました。

II. 事業別連結業績

(ファスニング事業)

 ファスニング事業を取り巻く事業環境は、アパレル小売市場では適正な在庫水準を維持しましたが、米国・中国間の通商問題への懸念や新興国通貨安による影響が見られ、先行きが不透明な状況が続いています。このような事業環境のもと、ファスニング事業の売上高(セグメント間の内部売上を含む)は、中国・アジア地域では顧客サービス対応強化や供給力強化による顧客需要の着実な捕捉、北中米地域では堅調なジーンズ市況に加え官需向けで需要が高まるなど好調に推移した結果、2,513億円(前年同期比3.2%増)となりました。営業利益は、中国・アジア地域を中心に増産対応や賃金上昇による労務費の増加、営業・開発体制の強化による販売管理費増加等の減益要因があったものの、販売ボリューム増加および操業度の向上に加え、継続的なコスト削減の取り組みによる増益要因が大きく、419億円(前年同期比3.9%増)となりました。

(AP事業)

 AP事業を取り巻く事業環境は、日本国内では、新設住宅着工戸数は、微減で推移しました。海外においては、米国経済は堅調に推移しましたが、住宅市場は利上げの影響もあり鈍化しました。中国においては大都市の不動産取引抑制策があったものの地方都市の住宅市場は活発となりました。このような事業環境のもと、日本国内では、窓の高断熱化として好調な住宅向け樹脂窓の拡販推進、エクステリア商品の建築と外構の一体提案による販売強化を行いました。海外では、米国と中国の販売が好調に推移するなど全体として緩やかな回復基調が続き、安定した収益を確保しています。この結果、売上高(セグメント間の内部売上を含む)は3,226億円(前年同期比2.1%増)、営業利益は原材料、資材価格の高騰とIT費用等の販売管理費の増加等の減益要因があったものの、販売増や継続的なコストダウン等の増益要因により、198億円(前年同期比2.2%増)となりました。

2018年度第3四半期報告書はこちらをご覧ください。

2018年度第3四半期決算説明資料はこちらをご覧ください。

以上

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