YKK株式会社

ニュースリリース

2016年5月16日 パッシブタウン 第3期街区建設計画概要

 YKK不動産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:吉田忠裕)は、本日パッシブタウン建設予定地(富山県黒部市)において第3期街区の安全祈願祭を挙行し、建設計画概要を発表いたしました。
本事業は、黒部の自然エネルギーを活用し、電力や化石燃料などのエネルギー消費を抑えた「まちづくり・住まいづくり」を提案するプロジェクトです。今回の第3街区目は、既存の社宅2棟(YKK茅堂社宅 J棟、K棟)を活用したリノベーションモデルとして、ヨーロッパのパッシブデザインにも精通する建築家 森 みわ 氏の設計で、改修をいたします。
国内で建築ストック活用の重要性が増すなか、既存RC造における外皮性能の向上と耐震性能担保を実現した、これまでより豊かで、快適、安全な住空間と外部空間の実現を目指します。

<計画方針>
「既存ストック活用による単身者向け省エネルギー住宅モデルの提案」

<設計コンセプト>

1) 帰りたくなるプライベート空間   温熱環境の改善で生まれる新しいライフスタイル
2) 集えるコミュニティ空間   地域に開かれた"コミュニティキッチン"
3) 豊かなエクステリア空間   屋上は食とエネルギーの"ハーベストガーデン"
<主な建築計画のポイント>
  1. 1) ヒートブリッジ※1を回避しながらの既存建築の外皮強化(断熱気密化)による温熱環境の根本的な改善
  2. 2) 構造的安全性を担保しつつより豊かな外部空間(住戸バルコニーと屋上庭園)及び共用部(エレベーター、コミュニティキッチン)の創造
  3. 3) 2棟それぞれで異なる国際的エネルギー建築評価規格の取得(J棟:独パッシブハウス認定、K棟:米LEED認証)

※1) ヒートブリッジ:外壁と内壁の間にある柱などが熱を伝える現象のこと

第3期街区全景

全景を含めた各図詳細は別紙を参照ください。

<工事概要>

名称 パッシブタウン第3期街区工事
所在地 富山県黒部市三日市4016番地
施主 YKK不動産株式会社
設計 キーアーキテクツ株式会社
株式会社プレイスメディア(ランドスケープ)
施工 松井建設株式会社
総事業費 約11億円
工期 2016年6月~2017年6月(予定)

<建築概要>

建築用途 複合型賃貸集合住宅
構造 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)
敷地面積 4,871㎡
改修内容 既存躯体を活用したリノベーションモデル
階数 J棟(地上4階)、K棟(地上3階)
総住戸数 36戸(フラット:28戸、メゾネット:8戸)
駐車場(屋外) 49台

<入居関連>

入居者募集開始 J棟:2017年1月(予定)、K棟:2017年4月(予定)
入居開始 J棟:2017年4月(予定)、K棟:2017年7月(予定)

<個別詳細>

  既存 改修後
J棟 K棟 J棟 K棟
建築年 1987年4月 1992年9月 2017年3月 2017年6月
建築面積 423.55㎡ 282.37㎡ 446.34㎡ 511.80㎡
延床面積 1,697.23㎡ 1,131.50㎡ 1677.46㎡ 902.47㎡ ※
階数 4 4 4 3
総住戸数 24 16 27 9

※K棟に商業床255.61㎡を含む

PDF  別紙1:パッシブタウン第3期街区 設計者プロフィール (205KB)
PDF  別紙2:パッシブタウン第3期街区 完成イメージ (352KB)

別紙2の画像データはこちらよりダウンロードいただけます。

  第3期街区全景 (13,038KB)

  帰りたくなるプライベート空間(内観イメージ) (3,874KB)

  豊かなエクステリア空間 (11,253KB)

以上

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