労働慣行

YKKグループは、誰もが働きやすい職場づくりを推進しています。

人事理念

YKKグループでは、人事理念「自律と共生」のもと、年齢・性別・学歴・国籍に関係なく、実力や意欲に応じて任された役割において、社員一人ひとりが十分に力を発揮できる制度や環境づくりを進めています。

人事理念

「自律と共生」一人ひとりが責任ある行動を通じ自己を確立するとともに、企業の目標に向かって経営理念を共有し、会社の成果に結びつける

人事制度

YKKグループの人事制度は、人事理念「自律と共生」のもと、役割を軸とした成果・実力主義の考え方で設計されています。役割の特性や期待像の違いによって5つのコースが設定され、評価・処遇・育成の仕組みは、それぞれのコースに合った公正なものとなっています。また、「キャリアプランの自己申告」など社員の実力向上やキャリアアップを支援する制度も充実を図っています。

技術・技能の伝承

YKKグループは、材料から製造設備、製品までの一貫生産思想をとっています。機械部品製造や金型加工の自動化が進み、社内でもロボット活用技術力の強化を図る一方、加工・組立の原理・原則を正しく理解し、実践できる技術・技能者の育成が重要な課題となっています。 2009年度より加工・組立の基礎知識・技能を育成する「技能道場」を開設し、ものづくりの教育に取り組んでいます。主に新入社員や若手の技術・技能者を対象に、経験が豊富で卓越した技能を有する指導者による個別指導を行っています。今後も、創業以来蓄積されてきた貴重な技能を伝承し続けます。

技能道場での指導の様子

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