漁網

漁網にもYKKファスナーが使われていることを知っていますか？
かつて、曳き網の先端部は「ちょんまげ」と呼ばれ、ひもで結ばれていました。その場合、魚を取り出した後、再度ひもを結ぶのに時間を要しました。

そこで、YKKのファスナーを漁網の先端部に取り付けることで、水揚げ作業の効率が大幅に向上したのです。

漁網用のファスナーはビスロン^®ファスナーという樹脂射出ファスナーで、海水に長期間つかっても錆びる心配がなく、かつ軽量であることが特徴です。
また、曳き網以外にも定置網、養殖いけす網などにもYKKのファスナーが活用されています。