火のすぐ近くで活躍する消防士さん。その消防服にも、YKKのファスナーは使われています。
ファスナーには、ギザギザがかみ合う「歯」のような部分(「エレメント」や「ムシ」と呼ばれています)の外側に、「テープ」と呼ばれる生地の部分があります。消防服のファスナーでは、この部分が簡単に燃えたり、熱によって溶けたりしないよう、特殊な素材でつくられているのです。
着脱しやすく、熱にも強いYKKのファスナーが、今日も消防士さんと一緒にはたらいています。
(写真提供:小林防火服(株))