YKK株式会社

ニュースリリース

2018年11月8日 YKK株式会社 2018年度 第2四半期連結決算のポイント

I. YKKグループ連結業績

 YKKグループの第2四半期連結累計期間における売上高は3,811億円(前年同期比2.3%増)、また営業利益は344億円(前年同期比3.9%減)、経常利益は351億円(前年同期比2.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は271億円(前年同期比3.5%増)となりました。

II. 事業別連結業績

(ファスニング事業)

 ファスニング事業を取り巻く事業環境は、世界経済の緩やかな回復に支えられてアパレル小売市場では適正な在庫水準を維持しましたが、米中の通商問題への懸念や新興国通貨安など先行きは不透明な状況が続いています。このような事業環境のもと、ファスニング事業の売上高(セグメント間の内部売上を含む)は、中国・アジア地域では顧客サービス対応強化や供給力強化による顧客需要の着実な捕捉に加え、北中米地域ではジーンズ市況の持ち直しなど好調に推移し、全体で1,751億円(前年同期比5.0%増)となりました。営業利益は、中国・アジア地域を中心に増産対応や賃金上昇による労務費の増加、営業・開発体制の強化による販売管理費増加等の減益要因があったものの、販売ボリューム増加および操業度の向上に加え、継続的なコスト削減の取り組みによる増益要因が大きく、316億円(前年同期比3.8%増)となりました。

(AP事業)

 AP事業を取り巻く事業環境は、日本国内の新設住宅着工戸数は、持家、貸家、分譲住宅で減少しました。海外においては、米国経済の好景気に伴い住宅市場も堅調に推移し、中国においては大都市の不動産取引抑制策により住宅在庫過剰感は弱まり、一方、地方都市の住宅市場では活発となりました。このような事業環境のもと、日本国内では、樹脂窓とアルミ樹脂複合窓による窓の高断熱化や"網"のない耐熱強化複層ガラスとクリアネット網戸の組み合わせによる高付加価値化の推進、エクステリア商品の建築と外構の一体設計提案による販売強化を行いました。海外では、全体として緩やかな回復基調が続き、安定した収益を確保しています。この結果、売上高(セグメント間の内部売上を含む)は2,035億円(前年同期比0.1%増)、営業利益はアルミ地金、資材価格の高騰とIT費用等の販売管理費の増加により96億円(前年同期比22.9%減)となりました。

2018年度第2四半期報告書はこちらをご覧ください。

2018年度第2四半期決算説明資料はこちらをご覧ください。

以上

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