YKK株式会社

ニュースリリース

2018年8月9日 YKK株式会社 2018年度 第1四半期連結決算のポイント

I. YKKグループ連結業績

 YKKグループの第1四半期連結累計期間における売上高は1,952億円(前年同期比3.6%増)、また営業利益は196億円(前年同期比4.7%減)、経常利益は203億円(前年同期比3.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は152億円(前年同期比5.5%減)となりました。

II. 事業別連結業績

(ファスニング事業)

 ファスニング事業を取り巻く事業環境は、EC取引の加速等による短納期要求の高まりがありましたが、世界経済の緩やかな回復と世界的な厳冬により秋冬物衣料への需要が高まり、アパレル小売在庫水準の適正化が進みました。このような事業環境のもと、ファスニング事業の売上高(セグメント間の内部売上を含む)は、中国・アジア地域において秋冬物衣料品向けの販売が伸びたことや、ジーンズ市況の持ち直しが見られる北中米地域での好調な販売が牽引し、全体で951億円(前年同期比6.7%増)となりました。営業利益は、中国・アジア地域を中心に増産対応や賃金上昇による労務費の増加、営業・開発体制の強化による販売管理費増等の減益要因があったものの、販売ボリューム増加および操業度の向上に加え、継続的なコスト削減の取り組みによる増益要因が大きく、全体で189億円(前年同期比4.9%増)となりました。

(AP事業)

 AP事業を取り巻く事業環境は、日本国内の新設住宅着工戸数は、持家、貸家が減少、分譲住宅が増加し、全体としては横ばいで推移しました。海外においては、米国の緩やかな景気拡大に伴い住宅市場も堅調に推移し、中国においては不動産取引の引き締め策の影響が続く中、華東・華南の一部の都市は好調となり、不動産市場は二極化しました。このような事業環境のもと、日本国内では、ビル改装向け外窓交換のできる改装用アルミ樹脂複合窓を発売し、窓の高断熱化・省施工化を推進しました。海外では、全体として緩やかな回復基調が続き、安定した収益を確保しています。
 この結果、売上高(セグメント間の内部売上を含む)は989億円(前年同期比1.0%増)、営業利益はアルミ地金、資材価格の高騰とIT費用等の販売管理費の増加により39億円(前年同期比29.5%減)となりました。

2018年度第1四半期報告書はこちらをご覧ください。

2018年度第1四半期決算説明資料はこちらをご覧ください。

以上

ページの先頭へ