YKK株式会社

ニュースリリース

2018年2月8日 YKK株式会社 2017年度 第3四半期連結決算のポイント

I. YKKグループ連結業績

 YKKグループの第3四半期連結累計期間における売上高は5,642億円(前年同期比6.2%増)、営業利益は491億円(前年同期比1.5%増)、経常利益は496億円(前年同期比0.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は348億円(前年同期比2.1%増)となりました。

II. 事業別連結業績

(ファスニング事業)

 ファスニング事業を取り巻く事業環境は、Eコマース取引の加速により小売業界の市場環境が変化するとともに、世界経済の緩やかな回復に支えられアパレル小売市場では在庫水準の適正化が進みました。また、縫製市場では中国において労働環境の変化の影響などがありました。このような事業環境のもと、ファスニング事業の売上高(セグメント間の内部売上を含む)は、好調な春夏物衣料品向け販売に加え、中国やインドなどでの国内需要の高まりを確実に販売に結び付けた結果、2,435億円(前年同期比11.4%増)となりました。営業利益は、銅・亜鉛などの原材料価格上昇や、中国・アジア地域を中心とした増産対応及び単価上昇による労務費の増加等の減益要因があったものの、販売ボリュームの増加及び操業度の向上に加え、継続的なコスト削減の取り組みによる増益要因が大きく、404億円(前年同期比8.4%増)となりました。

(AP事業)

 AP事業を取り巻く事業環境は、日本国内における新設住宅着工の持家、貸家戸数が減少した一方で、分譲住宅戸数は増加し、全体では横ばいで推移しました。海外においては、米国では緩やかな景気回復が継続し、中国では不動産取引の引き締め策の影響が続く中、華東・華南の一部の都市では好調な状況で、市場は二極化しています。このような事業環境のもと、ファサード事業が物件の端境期で減収となったものの、国内においては高断熱窓化を推進し、海外では米国での販売が好調に推移した結果、売上高(セグメント間の内部売上を含む)は3,159億円(前年同期比2.6%増)となりました。営業利益は、国内では販売増や継続的なコストダウン等の増益要因があった一方、原材料・資材価格の高騰や海外における請負物件の損失等の減益要因が大きく、194億円(前年同期比11.1%減)となりました。

2017年度第3四半期報告書はこちらをご覧ください。

2017年度第3四半期決算説明資料はこちらをご覧ください。

以上

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