YKK株式会社

ニュースリリース

2017年8月9日 YKK株式会社 2017年度第1四半期連結決算のポイント

I.YKKグループ連結業績

 YKKグループの第1四半期連結累計期間における売上高は1,885億円(前年同期比5.2%増)、また営業利益は205億円(前年同期比6.1%増)、経常利益は211億円(前年同期比17.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は161億円(前年同期比42.9%増)となりました。

Ⅱ.事業別連結業績

(ファスニング事業)
 
ファスニング事業を取り巻く事業環境は、Eコマース取引の加速により小売業界の市場環境が変化するとともに、世界経済の緩やかな回復に支えられアパレル小売市場では在庫水準の適正化が進みました。また、縫製市場では中国において労働環境の変化の影響などがありました。このような事業環境のもと、ファスニング事業の売上高(セグメント間の内部売上を含む)は、中国・アジアでは秋冬物衣料品向けの販売が伸びたことや、EMEAではトルコでの販売が伸びたことに加え、高級鞄の主要顧客向け販売が好調で、全体で891億円(前年同期比5.8%増)となりました。営業利益は、販売ボリュームの増加及び操業度の向上に加え、継続的なコスト削減の取り組みによる増益要因があったものの、原材料価格上昇や、中国・アジア地域を中心とした増産対応及び単価上昇による労務費の増加、営業・開発体制の強化による販売費及び一般管理費の増加などの減益要因で180億円(前年同期比4.5%減)となりました。

(AP事業)
 
AP事業を取り巻く事業環境は、日本国内では、貸家の伸びが鈍化し、新設住宅着工戸数は横ばいで推移しました。海外においては、米国の緩やかな景気拡大に伴い住宅市場も堅調に推移し、中国では住宅市場に回復基調が見られるものの、1級都市および一部の2級都市で住宅価格抑制策の影響により、住宅販売の伸びは低調となっています。このような事業環境のもと、日本国内では、アルミ窓並みの価格帯を実現した新アルミ樹脂複合窓を発売し、高断熱窓化を推進するとともに製造コストダウン施策を推し進めました。海外では、全体としては回復基調が続き、安定した収益を確保しています。 
 この結果、売上高(セグメント間の内部売上を含む)は979億円(前年同期比4.8%増)、営業利益は55億円(前年同期比35.7%増)となりました。

2017年度第1四半期報告書はこちらをご覧ください。
2017年度第1四半期決算説明資料はこちらをご覧ください。

以上

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